天然温泉あ・くあは、石貼りで高級感溢れ、露天風呂は源泉掛け流し、メタケイ酸含有泉で、大変身体が温まります。
温泉は日替りで男女が入れ替わり、違った風景、施設をお楽しみいただけます。
ドライサウナ | ミスト岩盤浴 |
ミスト岩盤浴 | ドライサウナ |
半身浴と腰浴
上半身は涼しく、下半身は温かくという「頭寒足熱」(ずかんそくねつ)という健康贈進法があります。温泉入浴にこれを応用し、心臓への負担を軽くしたのが「半身浴」です。浴槽に段差がある所に腰掛けると、下半身だけが温泉につかる状態になります。腰までの入浴法は、「腰浴」といいます。「半身浴」は下半身から温泉成分が体に浸透して、上半身の発汗促進などの効果がありながら、心臓に負担をかけない入浴法です。下半身だけの入浴では、体が温まらない気がしますが、4〜5分もすれば血液循環が活発になり、上半身も十分温かくなり、発汗が促進されます。もし、上半身が寒く感じるようでしたら、肩までつかったり、タオルをかけたり、かけ湯をするなどの工夫をして下さい。
露天風呂と「頭寒足熱」
頭部(上半身)を冷やして、足(下半身)を温める状態を「頭寒足熱」(ずかんそくねつ)といって、理想的な健康法の一つです。天然温泉あ・くあの露天風呂での入浴は、まさにこれにあたります。広い浴槽で手足をのばし、この効果を味わってみてください。※寒い日は外気温と風呂の温度差により血圧急上昇などの危険を招く場合がありますので、最初に「かけ湯」してから内風呂(41℃)で温まってから露天風呂(42℃)に入りましょう。
「足浴」による「温冷交互浴」
「足浴」による「温冷交互浴 」は大変効果的です。温冷の刺激により抹消血管を広げ、疲労物質(老廃物)の乳酸を体外に排出する作用で疲労を回復させます。この温冷交互浴は足裏マッサージのような効果があるといわれています。「温冷交互浴」の原理から、血液中の老廃物を体外に排出するために、水分を多く摂ることが大切です。ぜひ、「温冷交互浴」をお試しください。「疲労回復」と、「万病予防」の入浴法と言われています。
足浴
半身浴、寝浴以上に体への負担が少ないのが、体の一部のみを湯につける「部分浴」です。「部分浴」は循環器系に負担をかけず温熱等による効能を得ることができます。怪我や病気などで入浴できない場合にも有効です。
足(膝下)だけを温泉につける入浴法であり、「半身浴」の頭寒足熱を更に顕著にしたものです。「温冷交互浴」により、「温泉3分、冷水1分(または20秒程度)を「3〜5回繰り返す」ことにより、血行が良くなり、疲労物質の乳酸が排出され、疲労回復効果があります。足の指を閉じたり開いたり、また足踏みなどすると静脈の血流が良くなり、疲れがとれやすくなります。
分割浴
「半身浴」は心臓に負担をかけずに長く温泉につかれる入浴法ですが、心拍数を急上昇させることなく血流量をアップさせ、体の負担をおさえた入浴法に「分割浴」があります。短い時間入浴し、浴槽のそばで休憩し、また入浴を繰り返すというものです。簡単でわかりやすく、体に負担をかけない入浴法が「分割浴」